3分でわかる!夏目漱石『三四郎』のあらすじ紹介!!

今回は夏目漱石の『三四郎』のあらすじを紹介します。

学生時代はなんか言葉が難しい・・・と思って読まなかったんですが、大人になってから読むとすごく面白いことにきがつきました笑。

私が学生だったときにあらすじを簡単に説明してくれる人がいれば、

読み進められたかもしれないのになぁと思います。

なので今回は、言葉が難しくて三四郎を読み進めるのが億劫だという人向けに三四郎のあらすじをお伝えします。


夏目漱石の三四郎以外の作品のあらすじもこちらで紹介しています。
3分でわかる!夏目漱石『こころ』あらすじ紹介!!
夏目漱石『坊ちゃん』のあらすじを簡単に!
人間失格のあらすじ!短くしてみました



Sponserd Links



登場人物

小川三四郎・・・23歳。熊本の高等学校を卒業して、東京帝国大学一部文科に通うために上京した。

広田先生・・・三四郎が上京する際、汽車の中で出会う。

里見美禰子・・・野々宮の友人の里見の妹。よし子の病室を訪ねた三四郎と出会う。

佐々木与次郎・・・授業に興味を持てなかった三四郎を色々なところへ連れて行く。三四郎に広田先生を紹介する。

野々宮・・・三四郎と同郷の先輩。理科大学の研究者。よし子という妹がいる。

野々宮よし子・・・野々宮の妹。入院中。

あらすじ

小川三四郎は東京帝国大学一部文科に通うため、汽車で一人で上京します。

汽車の中で髭の濃い中年男と出会い、「日本より頭の中の方が広い」などと教えられる。


東京での生活が始まりふさぎんこんでいる三四郎に、
母から、理科大学の野々宮先輩を訪ねるよう手紙で言われます。

三四郎は野々宮を訪ね、帰りに森の中の池の端に寄りました。

三四郎が丘を見上げると、
きめ細かいキツネ色の肌をした女(里見美彌子)がおり、
三四郎の前に白い花を落として立ち去ります。

64ee9aa148b5bc1eac3b9446fbfe53d7_s

9月になり大学の授業が始まると、
大学で知り合った佐々木与次郎という学生から「広田先生」を紹介されます。

広田先生は、上京するときに汽車で話したあの中年男でした。
与次郎は、大学の授業に興味が持てない三四郎を色々な場所へ連れ出します。


ある日三四郎が野々宮の家を訪ねると、妹のよし子が入院中とのこと。
三四郎がよし子の見舞いに行くと、
その帰り際、池の近くで花を落としたあの女と会います。


こうして里見美彌子は野々宮の友人で里見の妹だということがわかり、
三四郎、与次郎、広田、美禰子、野々宮、よし子の6人の交友が始まります。

Sponserd Links



ある日このメンバーで菊まつりに出かけますが、三四郎は美禰子が体調を
崩したようで、人ごみに押されて出口の方へ行く姿を見かけます。


三四郎は美彌子を追い、二人はグループから離れて小川のほとりで休みます。
休んでいる最中美彌子は

「迷える子(ストレイ、シープ)――解って?」

などと謎めいた言葉を残し、三四郎を困惑させます。

三四郎は謎めいた美禰子に惹かれつつも不可思議さ苦しみます。

そんな中三四郎は、広田を大学教授にするための運動をする
与次郎達の運動に巻き込まれたりと新しい経験を重ねていきます。


競馬で金を使ってしまった与次郎に金を貸したところ
いつまでも返さないので催促すると、
美彌子が三四郎に金を貸してくれるとのこと。

美彌子から金を借りた三四郎は、
その後故郷から取り寄せた金で支払おうとしますが、
美禰子は金を受け取りません。


しばらくして三四郎は画家の原口の家を訪れます。
そこでは原口が美彌子の肖像画を描いていました。

そこから帰る最中、美彌子か要事は何だったのかと問われたので
「あなたに会いに行ったんです」と答えるが、
美彌子には少しも響いていないようす。

そこへ長身の若い立派な紳士がやってきて、
挨拶もそこそこに美禰子を連れて行きますが、
やがてこの紳士が美禰子の婚約者であることがわかります。


日曜日、三四郎は美彌子が訪れている教会をたずね、
そこで返しそびれた金を返します。


三四郎が帰郷すると、
美彌子から結婚式の招待状が来ていましたが、すでに日は過ぎていました。


三四郎は原口が美彌子を書いた絵が展示される展覧会を
与次郎や野々宮と見に行きました。

三四郎は美彌子の絵を見て、口の中で

「迷羊(ストレイ・シープ)、迷羊(ストレイ・シープ)」

と繰り返しました。


Sponserd Links

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする