離乳食の10倍粥の作り方とアレンジ3選!炊飯器でも作れる?


赤ちゃんが生まれると、ママは心配な事が山積みですよね。
ミルクやおっぱいを飲み、一日中寝てばっかりだった赤ちゃんも、
生後3~4カ月になれば授乳時間も延び、
首も据わって、ちょっとだけしっかりしてきます。

その頃には健診もあり、健診で問題がなければ、
ママ達はやっと少し安心する事ができます。

そこで次に心配なのが離乳食です。

赤ちゃんに最初に与えるのは10倍粥ですが、初めての離乳食だと、
ちゃんとした作り方や水分の量、保存についてなど、いまいちよく分からないですよね。

私にも3歳半と1歳半の子どもがいますが、
上の子に初めて10倍粥を作った時は、ほんとにこれでいいのかと悩みました。

ペーストの緩さやお米の粒々の感じなど、
子どもが初めて口にする物だと思うと必要以上に心配になってしまいますよね。


そこで今回は、
10倍粥の基本的な作り方とアレンジ方法、
持っていると10倍粥作りが楽になる道具、
お鍋、炊飯器、電子レンジでの10倍粥の作り方、
保存方法などをご紹介します!

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そもそも離乳食っていつから?

離乳食を始めるのは生後5~6カ月頃だと言われています。

しかしこれは目安で、赤ちゃん自身の準備が出来ているのかどうか、しっかりと確認する必要があります。

首がすわるのはもちろんですが、一番大事なのは、赤ちゃん自身が食事に対して興味を持つ事です。


ママやパパがご飯を食べている時にじっと見てきたり、
真似をして口をモグモグと動かしていたり、
料理に手をのばすようなら、食べる事に興味を持っている証拠です。

あとは、乳歯が生え始めていれば、離乳食をスタートする事ができます。

うちの子ども達は食事に興味深々だったので、下の子は生後5カ月に入ってすぐ始めました。

上の子は低出生体重児だったこともあり、
首がすわるのが遅かったので、6カ月になるちょっと前に始めました。


10倍粥はほぼお水?


10倍粥とは、
お米1に水10の割合で作ったお粥の事です。

お米が少ししか入ってないので、さらさらとした「ゆるいポタージュ状」のものです。ほとんどがお水ですね。

赤ちゃんはまだ小腸が未発達な為、「タンパク質」を上手く消化する事ができません。

そんな赤ちゃんでも上手く消化する事ができるのが「炭水化物」で、特に、柔らかくペースト状にしやすいお米は、赤ちゃんの離乳食には最適です!

それまでおっぱいやミルクしか飲んだことのない赤ちゃんは、離乳食も液状のものから慣らしていく必要があります。

お米の粒が残っていると、まだ歯ですりつぶす事の出来ない赤ちゃんには胃に負担になってしまいますし、赤ちゃんによっては粒々とした舌触りを嫌がる子もいます。

まずはよく裏ごししてからあげる方が良いですね。


使いやすい道具を選ぶ

離乳食を始める時は、新しい道具を買い足した方が良いのかどうか、悩みますよね!

離乳食作りはなるべく短時間で済ませたいので便利な道具なら欲しいですが、出費も気になります。

離乳食作りに便利な道具はこちらです
・裏ごし器
・持ち手付きの茶こし
・すり鉢
・ミキサー
・ブレンダ―
・小さい鍋

全部持っている必要はありません。

元から家にある物を使えるのが一番良いですが、
最近では100円ショップでもいろいろ揃いますよね。

うちにはミキサーがあったので、持ち手付きの茶こしと、小さいすり鉢セットを買いました。

どっちも100円ショップで買えます。

正直、小さいすり鉢セットは買わなくてもよかったかな~と思います・・・

こぼれちゃったりして、ちょっと使いにくかったです。

持ち手付きの茶こしは便利で、うちはよくしらすを食べさせていたので、
1回分の塩抜きにも使えました。

離乳食を始めたばっかりの少量だと、茶こしや裏ごし器が便利ですね。

食べる量が増えてきたら、ミキサーやブレンダ―の方が一気に作れて便利です。

あと、離乳食はどうしても少量で作る事が多いので、
小さめの鍋を1つ買っておく事をおすすめします。


道具別!10倍粥の作り方

10倍粥には、いろいろな作り方があります。

まず、お米から作るのか、炊いたご飯から作るのかでも違います。

電子レンジや炊飯器、お鍋など、使う道具によっても違うので、ママが作りやすいやり方を探せると良いですね。

ちなみに、お米:水=1:10、ご飯:水=1:5、この割合は覚えておきましょう。


【お鍋で作る10倍粥】
・お米から10倍粥を作る場合
<材料>
お米:大さじ2
水:300cc

<作り方>
1. お米をよく洗い、鍋にお米と水を入れ、30分浸水させる
2. 強火で火にかける
3. 煮立ってきたら弱火にし、蓋をして20~30分炊く
4. 火を止めて、蓋をしたまま10分ほど蒸らす
5. 最後にお粥を裏ごしして完成

作り方の動画です


・炊いたご飯から10倍粥を作る場合
<材料>
ご飯:大さじ2
水:200cc

<作り方>
1. 鍋にご飯と水を入れて強火にかける
2. 煮立ってきたら弱火にし、15分ほど煮る
3. 蓋をして10分蒸らす
4. 最後にお粥を裏ごしして完成

作り方の動画です


量にもよりますが、お鍋で作る時は、
吹いてしまったり焦げ付いてしまう事もあるので、常に近くで見ていましょう。

よく、お米から作った方がおいしいと言いますが、
ご飯から作った方が早くできるので、忙しい時にはおすすめです。

時間に余裕のある時には、ゆっくりお米から作ってみるのもいですね。

煮ている間に水分が飛んでしまったら、少し湯冷ましを足しましょう。


【炊飯器で作る10倍粥】
・10倍粥だけを作る場合

<材料>
お米:50g(1/4カップ)
水:500cc

<作り方>
1. お米をよく洗い、お釜にお米と水を入れ、20~30分浸水させる
2. 炊飯器のお粥モードで炊く
3. 最後にお粥を裏ごしして完成


・炊飯器で大人のご飯と10倍粥を一緒に作る場合

<材料>
お米:大さじ1
水:150cc

<作り方>
1. お米をよく洗い、マグカップや湯飲みにお米と水を入れる
2. 大人の分のお米をお釜にセットし、その真ん中に、お粥の材料を入れた湯飲みを置く
3. 普通の炊飯モードで炊く
4. 最後にお粥を裏ごしして完成

作り方の動画です


炊飯器は、鍋の様に水分が飛んでしまう事もなく、誰でも失敗なく作れるやり方です。

特に、食べる量が増えてきたらお粥だけで炊くと便利ですが、
まだ離乳食を始めたばかりでとても少量の場合は大人と一緒に炊くのが便利です。

湯飲みは、周りのご飯に吹きこぼれてしまう事もあるので、
気持ち大きめサイズにしましょう。

【電子レンジでつくる10倍粥】
・冷やご飯から10倍粥を作る場合

<材料>
ご飯:小さじ1
水:30cc(大さじ2)

<作り方>
1. 耐熱容器にご飯と水を入れ、ご飯をほぐします
2. 蓋をせずに加熱、500wで1分
3. レンジから取り出し、蓋をして10分蒸らす
4. 最後にお粥を裏ごしして完成


・冷凍ご飯から作る場合
<材料>
冷凍ご飯:小さじ1
水:30cc(大さじ2)

<材料>
1. 凍ったままのご飯をおろし器ですりおろす
2. 耐熱容器に1と水を入れて電子レンジで加熱する、500wで30秒
3. 蓋をして10分蒸らしたら完成

電子レンジだと吹きこぼれる可能性があるので、
少し大きめの耐熱容器を用意して下さい。

とても短時間でできるので、作り忘れてしまった時などにはおすすめです。

冷凍ご飯を使う場合は、冷凍のまますりおろすので、加熱した後に裏ごしする必要がないのがいいですね。

加熱時間にもよりますが、電子レンジだと水分が飛んでしまう事もあります。

その場合は、加熱後に湯冷ましを加えて少しのばして下さい。

10倍粥の作り方は結局どれが楽?

今紹介した通り、ひとことで10倍粥といっても
色々な作り方があります。

私の場合は、離乳食の時期によって作り方を変えていました。

始めたばっかりの頃は食べる量が少ないので、大体はお鍋で作っていました。

少し進んで、食べる量が増えてくると炊飯器でお粥だけを作るのが楽でした。

やっぱり、失敗がないという事を考えると、炊飯器で作るのがおすすめだと思います。


保存するなら冷凍保存がおすすめ!!

離乳食は、毎回その都度作っていると時間がかかります。

特に最初の、まだ10倍粥しか食べられない時期は、
本当に一食の量も少ないんですよね!

少し余分に作って冷凍保存しておけば、
翌日は解凍するだけですぐに赤ちゃんに食べさせる事ができます。

忙しいママ達にも、やはり冷凍保存はおすすめです。

ただ、冷凍した離乳食の賞味期限は1週間なので、作りすぎない様にしましょう。

10倍粥の冷凍方法は?

10倍粥の保存方法として主なものは次の3つです
・ふた付きの製氷器
・シリコンカップ
・ジップロック


私が良く使っていて便利だったのは、ふた付きの製氷器です。

最近では、離乳食用として100円ショップでも売っています。

10倍粥を冷凍して凍ったら、製氷器から出してジップロックにで保存しておくと使いやすいです。
食べる量が増えるにつれ、解凍する個数を増やせば量も調節しやすいです。


それから、ジップロックに材料と作った日付を書いておくと、
古いものが一目瞭然で便利ですよ♪


また、1回分ずつ冷凍できるのは、シリコンカップです。

シリコンカップのまま解凍する事も出来ますし、
シリコンカップから凍ったお粥をとりだすのも簡単なので、
お皿で解凍する事も出来ます。


ジップロックを使っての冷凍は、
お粥をジップロックに入れて平らにし、菜箸で跡を付けて冷凍します。

跡の付いた所からポキッと折って使う事が出来ます。

ちなみに、食べる時は冷凍庫から出したらすぐに電子レンジで加熱して解凍するようにして下さい。
自然解凍だと、雑菌が繁殖する可能性があります。


また、外出時の離乳食も衛生面に気を付けましょう。
夏の暑い時期は手作りの離乳食を持ち歩くのは避け、
ベビーフードを活用しましょう。

うちでは、母乳用の保存パックが残っていたので、
涼しい時期は外出用の離乳食を入れるのに使っていました。

母乳の保存パックは、中が滅菌されてるのでおすすめです。

ただ、そんなに安い物でもないので、もし余っていたら使うくらいの方がいいですね。

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10倍粥のおすすめアレンジ


赤ちゃんが初めて食べる10倍粥は、最初の頃は単品であげて、しっかりとお米を味わってもらいたいですよね。

でも、お粥に慣れてきたら赤ちゃんが飽きてくることもありますし、
いろいろとアレンジをして、飽きずにいっぱい食べてもらいたいものです。


実際に私が作ったアレンジも含め、いくつか紹介します。

野菜ペーストを混ぜて、お野菜がゆ

お粥に野菜を入れると、色もきれいになって見た目も良いですよね。

離乳食を始めたての子にもおすすめの野菜は、
かぼちゃ、人参、かぶ、じゃがいも、トマトなどです。

繊維があったりするので、しっかりと裏ごししてあげましょう。

うちの子ども達はじゃがいもの舌触りが苦手で、
一番おいしそうに食べていたのは小松菜でした。

小松菜とかぶのお粥など、野菜を組み合わせてもいいですね。

野菜スープで、野菜リゾット風のお粥

何種類か野菜を食べられるようになったら、
野菜スープを作ってストックしておくと便利です。

お粥と野菜スープを混ぜて、
トマトを入れればトマトリゾット風、
ミルクを入れればミルクリゾット風、
コーンクリームとミルクを入れればコンポタ風など、
いろいろアレンジが出来ます。

トマトは、酸味を飛ばすためにも、しっかりと加熱して下さいね。


お魚を入れて、魚介のお粥

離乳食を始めて4週目くらいから、
鯛やしらす、ヒラメなどの白身魚を食べる事が出来ます。

魚をゆで、しっかりとすりつぶしてあげましょう。

かぶとしらす、大根と鯛など、野菜と組み合わせるのもいいですね。

うちも、白身魚は常にストックしていて、
大好きな小松菜と一緒にお粥に入れて食べていました。

だし入りのお粥

最初はまだかつおだしは食べられないので、昆布だしからです。
だしを入れるだけで、風味はかなり変わります。

野菜を入れてもおいしいですが、白身魚を入れるともっと風味が増すと思います。


まとめ

・赤ちゃんの準備が出来たら、10倍粥から離乳食を始める
・初めての場合は特にしっかりと液状にして、
赤ちゃんがゴックンしやすい様にしましょう
・ママの負担になりすぎないように、
冷凍保存をしたり電子レンジや炊飯器をうまく活用しましょう

これが離乳食の最初である、10倍粥を始める時のコツです。

自分が作った料理を赤ちゃんが初めて食べてくれると、とっても嬉しいですよね!

初めての離乳食でいろいろと悩む事もあると思いますが、
あまりストレスにならず、ママが楽しく進められる事が大事です。

野菜や白身魚、ささ身や豆類やだしなど、
食べれる食材がどんどん増えてくるので、どんどんバリエーションを増やす事が出来ますよ。

粉や瓶など、ママが忙しい時にはベビーフードを活用するのもおすすめです!


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